中国地方会(2)

 前回が6月8日(土)で、中国地方会に出発する寸前に書いた。その日は鳥取市で泊り、翌日米子市まで行って中国地方会に参加した。地方会の結果は…さあ、どうなんだろう。そもそも記事がちゃんと書けていない。混乱中だ。

 表面的にはきわめて「穏当」に話は進んだ。もともとの予定はそんな「穏やかな」話ではなかったはずなのだが、演者が原稿を前の晩に全面的に書き直して、私の意見に「あわせて」くれた。もっとも、あっているのかあっていないのか、かなり微妙だ。文句をつければいくらでもつけられる。本番では、私はいっさい文句をつけず、楽しい顔をして聞いていた。じゃあ内心はどうだったのかというと、よくわからない。実際、よくわからないのだよ。

 中国地方の「主流派」(つまり「改革派」じゃない側)の意見はどうなんだろう。まだオフィシャルな記録は出て来ていないのだが、出てくるかなあ。ちょっと微妙かもしれないぞ。演者が演題の内容に手を加えて表面上の話を穏やかにした分、「疑念」はいっそう深まっているような気もする。しかし、そこがまだはっきりとことばにできていない気がするんだ。

 もうすこしみんなと話をして、それから私の意見を決めようと思う。いまは徹底体制派から徹底反体制派の、どの位置でも選ぶ気になれば選べると思っているのだが、自分でまだ決心がつかないんだよ。